横浜市神奈川区で歯周病の治療と予防に力を入れているあるが歯科クリニック
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虫歯について

むし歯菌はどこからくるの? 「感染の窓」 

むし歯は歯の表面にくっついる細菌(ミュータンス菌群)によって発症します。でも歯が生えていない乳児には、ミュータンス菌は検出されません。

むし歯

ミュータンス菌は感染するのでしょうか?

では、いつミュータンス菌は感染するのでしょうか?

これまでのさまざまな研究で、、生後19ヶ月から31ヶ月(平均26ヶ月)の間にミュータンス菌が感染定着することがわかっています。(Caufieldらによる)
彼らはこの時期を『Window of infectivity:感染の窓』と呼びました。

さらにミュータンス菌の感染が成立するためには、ショ糖(砂糖の主成分)の存在が不可欠であることがわかっています。ミュータンス菌のエサであるショ糖の摂取が多ければ、それだけミュータンス菌は感染定着しやすいのです。

実際に岡山大学の岡崎先生らの調査によると

ミュータンス菌が多いお子さんは

1)間食が不規則
2)間食の回数3回以上
3)甘味飲料を多く飲む
4)保護者にむし歯が多い

という特徴が認められました。

つまりこの時期(生後31か月まで)にショ糖の摂取を制限することで、定着するミュータンス菌を少なくし、その結果お子さんの将来のむし歯になる危険度を減らすことが可能になります。

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